私もハマった、初心者にありがちな行為
“反省してます(笑)” ホームページって、紙媒体と違い、いろんなことができちゃうから、なんかいろいろやってみたくなっちゃいませんか? 画像や音楽、動画だって入れられちゃう! タグがわからなくたって、ホームページビルダーのようなオーサリングソフトを使えば、文字の装飾やアニメーションGIFだって簡単に作れちゃいますよね(出来の良し悪しは、別ですよ)。 もともと、そういう文字を書くとか絵を描く習慣のない自分が始めるもんだから、素人丸出しで、なんでも使ってみたくなっちゃいませんか? そこでネットサーフィンをしてデザインの優れたサイトから学ぼうとしたものの、そういうデザインに優れたサイトを見るたびに。 ハァ(溜息)、綺麗ぇー♪ よし、自分もそういう綺麗なかっこいいサイトを作ろうと真似をしましたよ。 でも全然かっこよくならないんですよね。 デザインの本とか買ったりして勉強しましたが、もともとそういう才能がないんだから仕方がないって思ってました。 まあ仕方がないっていえば仕方がないんだけど... そこで! Webデザイナーになるわけじゃないんだから、と開き直ったんじゃなくて いま自分に必要なものは、何なのか? 最初にやるべきことは、何なのか? って考えるようになったら、なんか答えが見えてきたっていうか、 よくホームページ作成方法の載っている本とかには、例えば、文字を大きくするには、こうするだとか画像を挿入するには、こうみたいなソフトの使い方は載っていても、どうして文字を大きくするのかや、どうして画像を入れるのかなんて、なかなか書いてありませんよね。 ソフトウェアの使い方だとかタグとかの説明だけです。 あたりまえといえば、あたりまえなんですが(笑) 本当に、しりたい事って、それじゃないって思いませんか? 文字を大きくするとか、画像を入れる理由 “伝えたいことを、伝える手段” そういった本には、レイアウトだとか書体だとか色の使い方だとかは、ものすごい勉強になったんですけども、自分の場合なぁーんか違うよなって思ったんですよね。 伝えたいことを、伝える手段だと考えるようになったとき、何が必要か?がわかってくるんじゃないのかなって思います。 ここだけの話 Webな憂鬱の目次に戻る |
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