見過ごしやすい3つのポイント
製作者側の都合ではなく、 閲覧者の行動に焦点を当てる いろんなサイトで言い尽くされた感もありますが、復習の意味もかねて書いてみます。 そして、全部の人に当てはまるものでは、ありませんが、3つだけ自分が、こだわっているものがあります。 それは... |
その1
見出しは、赤! リンクは、青! これだけです。 そう、これだけ(笑) 理由は、見出しってのは、一番目立たせたい部分ですよね。 じゃあ、目立つ色が何色かって考えたとき思いつくのは、当然赤でしょう! 交通標識でも止まれは、赤でしょ。 危険を、表す色は、赤でしょ。 じゃあ、赤にすれば目立つと思いませんか? 緑色で止まれじゃ危険信号の色じゃないですよね。 だから、赤! それだけ(笑) そして、リンクの文字を青にする理由は、ブラウザの標準のリンクの色って青が標準ですよね、だから青。 どなたが考えたのかは、しりませんが一般的に広く使われているのなら、あえて違う色にすることってないんじゃないのかなと思って、この色にしてます。 わざわざ、違う色で閲覧者に混乱を招く必要もないですからね。 (サイトのデザイン上、この色が使えない場合は、この限りではありません。) いままでは、色が表す心理的な意味をわかって使ってませんでした。 なんとなくでいろんな色を使っていて、結局最後は、これに落ち着いたのです。 その1の内容は、いろんなサイトで、同じようことが書いてあるので書こうかどうか迷いましたが書いてみました。 本当に伝えたいことは、「文字は、何色にしようか?」という直接的な事ではなくて、その色を使うことによって、どんな効果があるのか理解して使わないと、いけないんだなってことですね。 なかなか、うまくできませんけど(笑) |
その2
内容は、良いのに見てもらえない理由 せっかく作ったんだから見てもらう仕掛けが必要です。 アクセス解析を見てみると、せっかく来ていただいたのにトップページだけを見てどこかへ行ってしまう。 客観的に見れば、その理由は簡単なんですよね。 クリックしてもらう工夫が無かったんです。 サイトが変わるウルトラ強烈な○○○ 自分に当てはめてみればわかるんですけど、クリックする動機ってなんでしょう? 普通は、目次を見てクリックしてますよね。 その言葉や画像の絵をみてクリックしてるわけですが、瞬間的に判断してるんですよね人間って。 ↓そこで「ENTER」の文字だけのものと ↓テキストで表現したもの 簡単!こんな方法があったのか? ・あなたの探していた答えが、ここで見つかる 当然、後者の方がクリック率が、いいのは当たり前ですよね。 画像が中心のデザイン性のあるサイトですと、そういうのもいいんでしょうけど、文字が主体の読んでいただくサイトの場合致命的です。 さらに形容詞をつけるだけでクリック率が上がるんですよね。 ウルトラ簡単テクニック!こんな方法があったのか? 驚愕の新事実!こんな方法があったのか? 怒涛の嵐!こんな方法があったのか? 気絶するほど簡単!こんな方法があったのか? 目からウロコ!こんな方法があったのか? ↑やりすぎると嫌われます(笑) そして、※騙(だま)しリンクは、やってはいけません。 |
その3
主観的になっていないか? 客観的に見られるか? 一人で作っていると、陥りやすいのがこれです。 どこにリンクがあって、続きはどこをクリックすればいいのか? 自分で作っているから分かってますけど、他人が見ればわからないのがほとんどです。 できれば、第3者に見てもらうのがいちばん良いのでしょうが、なかなか見てもらえませんよね。 もし見てもらえたとしても、本音を言ってもらえないかもしれません。 さて、どうしたものか? 自分の場合、見やすい使いやすいサイトを参考にさせていただいてます。 つまり、良いところを盗むわけですね。 この3つのポイントは、私が実践しているってだけであって、こうしなければいけないってものでは、ありません。
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