*
き も ち ?
それはね、
『どうすれば』いいのかじゃないんだ...

『どうするのか』ではなくて『どうしてほしいか』を考える。
「自分でもうまく説明できないけど、『どうするのか』って考えると、とたんに思考が止まってしまうんだ。 どうしても発想が貧困だからね(笑)」

「同感です(笑)」

『どうするのか』ばかり考えているうちは、うまくいかないんだ。」

「ホームページを作るときを考えてみるよ。
たとえば、レイアウト。
デザインのキレイなホームページにするには、よく『そろえましょう』って書いてあるよね。 この、そろえるには、

文字をそろえる
色をそろえる
大きさをそろえる

この他にも、いろんな『そろえる』があるんだけど
最初の文字をそろえるには、まず、こういうのがあるよね↓
文字をそろえる
左揃え 中央揃え 右揃え
費用対効果という言葉があるように。
例えば、有料広告を出して反応率が悪いと、その広告は、失敗です。
(イメージ広告で、イメージアップを図る広告は別ですが、いまどき大手でもない中小企業がイメージ広告を出す事は自殺行為とも言われてます。)
費用対効果という言葉があるように。
例えば、有料広告を出して反応率が悪いと、その広告は、失敗です。
(イメージ広告で、イメージアップを図る広告は別ですが、いまどき大手でもない中小企業がイメージ広告を出す事は自殺行為とも言われてます。)
費用対効果という言葉があるように。
例えば、有料広告を出して反応率が悪いと、その広告は、失敗です。
(イメージ広告で、イメージアップを図る広告は別ですが、いまどき大手でもない中小企業がイメージ広告を出す事は自殺行為とも言われてます。)
当然、多くの人は、なにか特別な意味合いが無い限り左揃えを使って書いたほうが見やすいと思うんだ。

もし、【左揃え】【中央揃え】【右揃え】が1ページの中で乱雑に使われていたら、閲覧者は、どう思う?

「読みづれぇー! そして【閉じる】と(笑)」

「そうそう、この閲覧者の気持ちをわかってあげるかどうかなんだよ。」

「 き も ち ? 」

「そう、気持ち。

閲覧者の気持ちを代弁すると。
『読みづれぇー!って言葉の裏側には、揃えてくれればいいのに』って気持ちが含まれていると思うんだ。

『揃えると、気持ちよく文章を読めるのにね』って気持ちがわかるようになれば、『どうするか』ではなく、『どうしてほしいか』がわかってくる。」

「おぉぉーーーー!(ちょっと感動)」

「ホームページ作成ソフトの説明本には、【左揃え】【中央揃え】【右揃え】のやり方は、わかりやすく説明されていても、どうしてそうするのかは、書いてないんだよね。」

これって、いままで書類でも見積書でも広告でも意識してなかったんだ。
それが、ホームページを作ることになって気がついたわけなのさ。
雑誌や書籍を作るときに必要なDTPのテクニックなんだって。

けして、特別なテクニックではなくて、その業界では、普段あたりまえに使っているものなのに、しらなかったんだよね。
この、そろえるは、他にもいっぱいあるから、また別の機会(ページ)にね。

実は、まだまだ秘密があるんだよね。
でもナイショだよ、みんながしっちゃうと売上げが、下がっちゃうからね(笑)

入り口は、いくつある? に続く





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